近年、オフィス内装にこだわりをもってデザインする企業が増えています。これには、「オフィスはただ仕事をするだけの場」というこれまでの考え方からの転換があります。そして業務の生産性を生む重要な視点だといえます。では、具体的にオフィスをデザインする理由を考えていきましょう。
ビジネス上の課題や問題に合わせてオフィスをデザインすることも重要となってきています。例えば、新しいプロジェクトが複数立ち上がっている場合、スペースを小さく区切ることができるようにしておく。また、新しいアイディアが不足しているという課題や、社内に閉塞感があるなどのケースはリフレッシュスペースを設けるのも手でしょう。 「あそび」のスペースをつくることで、ホッと一息ついた瞬間に新しいアイディアが生まれたり、日頃コミュニケーションを取らない社員と話をすることで斬新な企画が生まれたりするものです。企業と共にオフィスデザインも成長していくものだと考えておくとよいでしょう。
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従業員が満足するオフィスづくりにより、ストレスを軽減し、業務効率がアップします。 また、コミュニケーションが活性化するオフィスデザインにすることで、風通しの良い職場にしていくこともできるのです。同じ社内にいながらも他人行儀になってしまうということがないように、オフィスデザイン次第で仕事上関わりがない従業員同士もコミュニケーションをとることができるのです。 さらに、オフィスデザインを魅力的にし、優秀な人材の定着をねらうこともできるのです。特に若い社員にとってオフィス環境重視の兆候は高まっているといえます。
来客者を招いた際、オフィス内装は企業イメージに直結します。そのため、世間に対してどんなイメージを持ってほしいかを戦略的に考えて、オフィスのデザインを構築する必要があるのです。また、企業のイメージを見える形にすることで従業員たちの意識にも変化があります。この企業にふさわしい人材となろうという目標が明確化していくのです。 さらに、オフィスで企業イメージを表現することで、インターンで来社した学生などの中から企業に適した人材獲得を期待できるという利点もあります。
オフィス環境の良し悪しは客観的にはわかりにくいものです。例えば、「夏に冷房が直撃して寒い……」や「冬場は入口付近の席がスースーする」など、その場で働かないと実感できないことが多くあるのです。オフィスのデスクの位置によって空調の受け方は変わります。また、天井が高くなればその分、温度差も大きくなるのです。さらに、防音効果や照明の状況なども重要です。外からの音が大きすぎて集中できない、パソコン業務が主にも関わらず手元が暗いなどのことはクリアできるようにしましょう。
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オフィスデザインで仕事が変わることについて、もう少し深く考えてみましょう。なぜオフィス環境が変わると業務効率がアップするのでしょうか?皆さんはこんなことを思ったことはありませんか?就職活動の際に、「素敵なオフィスだな、こんなところで働きたい!」と思ったことは? 訪問した企業のエントランスを見て「立派な会社だな」と思ったり、「あれ、セキュリティもしっかりしていない。この会社大丈夫かな……?」と思ったりしたことはありませんか? 他にも、「コピー機に遠い席だから面倒だな」、「後ろの席に座っている人とぶつかってストレスだな」などなど、思いあたることはたくさんあるのではないでしょうか?
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エントランス
エントランスは会社の顔! エントランスが美しいと、社外の方が訪れた際の安心感につながります。 また、就職活動に訪れた学生たちの印象も良くなり、優秀な人材確保につながるでしょう。
ミーティングスペース
御社のミーティングスペースは十分に確保されていますか? 私の前職場ではミーティングスペースが常に不足し、結局自分のデスクからチェアを持ち寄って話し合いを行ったりしていました・・・・・・。 「ミーティングスペースが取れないから、会議が開けない」、これほど不効率なことはありません。 また、「隣のミーティングスペースでイベントを行っていて音がうるさい」といった経験もありませんでしたか? 十分な量と質のミーティングスペースを確保しましょう。
ワークスペース
同じ企業内でも、業務内容によって求められるワークスペースは異なります。 例えば、個人のスペースは画一的で大丈夫でしょうか? 全社員をノートパソコンと携帯の使用に統一してよいのでしょうか?デスクトップや備え付けの電話の方が対応しやすいことはないですか? それを把握するには、各部署へのヒアリングが不可欠です。業務内容に合わせたワークスペースを提供できるよう、弊社にもご相談ください。 効果的なオフィスレイアウトはこちらから
リフレッシュスペース
企画についてデスクで悶々と考え、結局煮詰まり自宅に帰りポッと発想がうかんだことなどはありませんか? つまりオフィスの中に一息つくスペースや社員同士がブレストする場所があることで、新たなアイディアが生まれやすくなるのです。
エントランスにはどんな意味があると思いますか? 単なる出入口と考え、そのような機能にしかエントランスを活用できていない場合、それは大変もったいないことをしています。是非、エントランスをデザインする意義をおさえて見直してみてください!
御社の会議室に不満はありませんか?会議室は人数や会議の頻度によって規模や部屋数を検討する必要があります。会議が多い会社では必然的に会議室も多くなければいけないでしょう。また、創造性を高めるようなミーティングなのかプレゼンテーションをするのに要するのかなどで会議室のつくりも変わってきます。さらに、社外の人を招く応接室は企業のブランド力を見せる場でもあります。規模や用途だけでなく、会社の良さをアピールできるデザインを考えましょう。
では、会議室・応接室をつくる上でのポイントをおさえていきましょう!
※MTGスペースにおける留意点
部署の垣根を越えてコミュニケーションを図れるスペースや創造を掻き立てられるようなスペースを意識してつくっていくことが今後の企業にとって重要でしょう。リフレッシュルームや通路スペースなどでのちょっとした会話などから、意外なアイディアが生まれたりするものです。そんな閃きは、プロジェクトの成功などにとって重要な要素となってきます。各企業においてそんなコミュニケーションの活発化や閃きがうまれるよう、ミーティングルームは工夫されています。カウンターテーブルを各所に設置したレイアウトやデスクパネルを取り払ったスペース、従業員の利用頻度の高いコピー機まわりをパーティションで区切ってスペースをつくるなどが挙げられます。また、ミーティングスペースには執務からブレインストーミングまで自由に使える大きめのテーブルを用意したり、リラックスしやすいチェアを用意したりするとよいでしょう。さらに、PCやプロジェクター、ホワイトボードなど、ビジュアルとして即時記録できるツールが装備されると、より便利な使い方ができます。※会議室における留意点
会議室は人数や用途に合わせてレイアウトやサイズを決めていく必要があります。使用する目的に合わせた家具やAV機器などを設置する必要があります。それでは、用途に合わせたレイアウトを考えていきましょう。※応接室における留意点
来客を招く応接室のレイアウトは重要なスペースです。企業の顔となるような応接室をつくり、企業ブランドや企業価値を高めることができるとベストです。応接室はソファ席とチェア型の二通りがあると用途に合わせられて便利です。人数などによって部屋のスペースを考えましょう。人数が2~4人程でしたら、テーブルを挟んで対面するのが通常です。複数人の打合せの場合は、机を囲むようにソファまたはイスを設置するのが一般的です。特に大きさやスペースの幅などの目安はないですが、最低限1人が席の後ろをスムーズに通行できるようにするとよいでしょう。そうすることで、来客にお茶などを支給しやすくなります。その分、机との距離は多少、狭めても構いません。ソファと机などが離れていると居心地が悪くなる場合もありますので注意をしましょう。応接室の壁とチェア、チェアとテーブル間の寸法などは、安全性や通りやすさをしっかり考慮した上で決めましょう。室内の明るさは照明によって必要な照度を確保するのが一般的です。室内の明るさに影響する光は、照明から直接届く光と壁などに反射して届く間接光があります。この2つを室内の用途に応じて使い分けることが大切です。最近ではLED照明が多く使われます。LEDの特徴は、長寿命であることです。寿命は蛍光灯の約4倍だといわれています。また、低い消費電力で従来の照明と同じ水準の明るさを確保できます。発熱量が少ないので室内温度や陳列されている品への影響が軽減されています。紫外線も少なく、昆虫を引きつけることがありません。そのため、屋内外を衛生的に保てるのも、LED電球の特徴です。また、自然光を上手に利用した応接室も最近では注目されています。もちろん夕方の来客などもありますので、自然光だけで照明を保つことは難しいですが、うまく利用すると心地よい応接室となることでしょう。窓を大きくし採光を強化。ブラインドやカーテンで明るさをコントロールできるようにし、自然光と景観を活かした応接室にしてみましょう。
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オフィスデザインを請け負っている業者様のほとんどは、デザイン・設計は自社で、工事は他社に依頼しておりますが、それではコストも時間もかかってしまいます。オフィスハンズは工事も自社で行っておりますので、その分他社様よりも高いクオリティでお安く迅速なサービスを提供できるのです。
オフィスハンズは全てを自社で行うため、競合他社とくらべて圧倒的な効率、ダイレクトなコミュニケーションにより、スピードと価格に自信を持っています。もし競合他社のオフィスデザイン見積をいただけましたら、相見積した上でクライアントに最適な形での見積提案をさせていただきます。オフィス移転、デザイン、引越し、原状回復工事の相見積もりはオフィスハンズへ
一般的には大手メーカー様から仕入れるオフィス家具ですが、オフィスハンズはメーカーを通さずに家具製造工場から直接オフィス家具を仕入れます。大手メーカーと同じ家具をお安くご提供することができます。
MTGスペースではブレインストーミングや新しい発想を生み出すために使われることが多いです。目的に応じて便利に使えるMTGスペースの家具が重要となってきます。椅子は布素材やビニールレザー素材のものが選ばれることが多いです。また、狭いスペースに置くためのチェアは重ねられたり、畳めたりと、不要なときにはコンパクトにまとめられるようになっているものが選ばれることも多いです。ただしリラックスできるように背もたれなどがあるタイプが好まれます。また、MTGスペースは会議室よりもライトな目的で使われることが多いので、重厚感のある椅子は望まれない傾向があります。 デスクも重厚感よりもポップな感じが望まれる傾向にあります。パソコンやブレストするための資料を置けるよう広いスペースが取れるデスクがあるとよいでしょう。 他にも、ブレインストーミングがしやすいように、ホワイトボードやペンを掛けるパーティションなども活用されることがあります。
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