海外には、思わず働きたくなるようなオフィスがたくさんあります。
日本におけるオフィスの価値観とはまた違ったものがあるようです。
日本でも徐々にオフィスを取り巻く環境が変化してきています。
今後の日本のオフィスのあり方を占う意味でも、海外オフィス事情を抑えておきましょう。
目次
事例1:Facebook
ソーシャル・ネットワーキングサービスFacebookを運営するFacebook社。
天井から自然光が差し込み、自然派なオフィスかと思いきや色使いはとてもポップ。
社内にはスケボーや自転車が置かれており、長距離の場合はそれで移動してもOK。
部署ごとなどで細かく区切ることはせず、解放的なデザインになっています。
コミュニケーションも活発化しそうです。
事例2:Skype
オンライン通話ツールskypeを運営するskype社。
公園などの憩いの場がオフィスの中に再現されたような趣です。
IP電話というデジタルを扱う企業でありながら、相反する自然もモチーフにしている点がなんともいえずおしゃれ。
コミュニケーションスペースも確保されており、創造性あふれる仕事ができそうです。
事例3:DropBox
フェイル共有サービスDropboxを運営するDrobox社。
木目や白を基調にした落ち着いたオフィス。
清潔感があり、魅力的です。会議室は透明な間仕切りを使用し、開放感あるつくりにしています。
天井は打ちっぱなしの状態や、白い布がかけられていたりと特徴的。
見上げたときにも、「おっ」と工夫を感じるオフィスになっています。
事例4:EVERNOTE
「オフィスは製品を反映するもの」というCEOの考えの下、クリエイティビティ溢れるオフィス構造になっています。
4階と5階に中階段があり、そこからはフロアをすべて見渡せるようなつくりです。こちらで、情報共有のミーティングが行われることもあるとか。
壁面はすべてホワイトボードになっていて、アイディアをすぐに書きとめられます。
また、デスクの配置も同じ島に同じ部署の者は4人までと決められ、他部門との交流が重視されています。
事例5:Innocent Drink
エントランスが、同社のファンからのメッセージやプレゼントで飾られています。
また、消費者からの要望も掲載されており、常に顧客を忘れない姿勢が全面に打ち出されています。
エントランスが賑やかな印象にもなりますね。
「食」ビジネスを行っているため、オフィスの中心にはキッチンが置かれています。
部署をまたいだ交流のできるコミュニケーションスペースとして活用されています。
事例6:Twitter
アットホームさを重視したオフィス。執務室の壁をエメラルドグリーンで彩り、鳥が羽ばたいています。
こちらはTwitterのロゴを思わせる自由さがありますね。
リラックスして働けるオフィス空間、という印象です。
窓を大きく取り、自然光を取り入れている点も癒しの空間としての効果を上げていますね。
事例7:pixar
クリエイティビティあふれる企業の象徴のようなpixarは、一人一人の執務室が設けてあり、自宅のように区切られています。
個々の執務室は自分でアレンジすることが認められており、思い思いの世界観を表現しています。
アニメ映画を再現したようなオフィス空間では、創造性あふれる仕事もはかどりそうです。
オフィスハンズでは海外スタートアップの日本法人オフィスも施工
海外のオフィスは自社の特徴を示すアレンジが施されていたり、クリエイティブな発想を促進するようなデザインになっていたりします。
オフィスハンズでは海外スタートアップの日本法人オフィスも手がけています。お気軽にご相談ください。