遂に日本上陸するコワーキングスペース「WeWork」の世界のオフィスデザイン調査

「WeWork」とは

WeWork(ウィワーク)という新しい形のオフィスが注目を浴びています。これは、ニューヨーク発のコワーキングスペースです。なぜこうしたサービスが登場したのか? それは、リーマンショック後の不況の中で、アメリカにフリーランサーの数が急増したことがあります。

WeWorkはこうしたフリーランサーの働く場として、ブルックリンにコワーキングスペースを設けました。このような場を設定することで、フリーランサーや独立開業者が互いの専門性をシェアしながら、刺激し合い、イノベーションを生むことを狙っています。

2010年の創業以来、2015年にはメンバー数が25,000人を超え、2017年では、日本円で約1兆9000億円の企業価値があるといわれています。
たったの7年間で急速に成長。現在は世界15カ国に進出しています。アジアでも、中国、香港、韓国などに設けられました。
直近ではソフトバンクから3億ドル(約340億円)の投資を受けております。

WeWorkの特徴とは?

そんなWeWorkはなぜ人気なのでしょうか。そこには4つの特徴があるといわれています。

1.創造的なオフィスを開発する

オフィスの建設、デザイン、開発なの全工程を自社で内省しています。そのため、ビジョンが浸透したオフィスを各国に作ることができます。また、スムーズな事業拡大と効率的な運営ができるようになりました。
無駄を徹底的にそぎ落とし、建設業界の因習を排した結果、デザイン性・機能性ともに創造的なオフィスをつくることに成功しました。

2.入居するフリーランサーどうしのネットワークを促す

世界中にWeWorkのスペースを設けることで、入居者であるフリーランサー同士のグローバルなつながりを後押しする狙いがあります。オフィスという“場”の提供だけでなく、コミュニティを生み出すという企画が、つながりが希薄になりがちなフリーランサーの事業支援につながっています。

3.スタートアップの支援

WeWorkは、スタートアップ企業やランサー向けにWeWork Labsというプログラムを提供しています。これは、WeWorkの持つネットワークを利用して、スタートアップが成長する機会を得られるというサービスです。

4.オフィス運営にとどまらない柔軟な発想

WeWorkが運営しているのはオフィスだけではありません。住居版WeWorkともいえるWeLiveの提供もスタート。これにより、一層自由に世界中どこでも働き、暮らせるようになります。

以上のような特徴を持つWeWorkの利用料は、月額45ドル〜350ドルほど。月額45ドルはフレキシブルプランとされ、世界各国のWeWorkのどこでも仕事ができ、フリーにWi-Fiが使用可能。コーヒーも自由に飲める。

また、起業向けに一室を貸し出すプランもあります。これは、350ドルとされています。
料金の幅の広さは、それぞれのニーズに合わせた使いかたをすればよいというWeWorkからのメッセージ性もあるでしょう。

WeWorkの日本での期待

アジア各国にも進出しているWeWorkですが、現在東京にて数拠点の開設を発表しております。
日本も働き方改革が叫ばれ、企業での働き方が見直されています。
また、フリーランサーとして働く人やパラレルキャリアを目指す人なども増加。働き方の新しい潮流が生まれています。

レンタルオフィスやコワーキングスペースなども盛況ですから、よい立地に自社のオフィスを持って……という価値観が少しずつ変わってきているのは確かなようです。このような社会的な変化が起こっている日本ですから、十分にWeWork上陸の可能性はあります。そうなれば、“おしゃれなオフィスの提供”だけに終わらない、フリーランサー同士んコラボレーションやイノベーションが期待できるようになるでしょう。

世界各国のWeWorkスペース

WeWorkはオフィスとしての機能を十分に兼ね備えています。ネットワークやOA機器などはフリーランサーやスタートアップ企業にとってはありがたい設備です。そうした前提だけでなく、スペースのデザイン性の高さも使用者を魅了しています。

WeWorkのオフィスデザインについては随時追加していきます。

アメリカ

Atlanta(アトランタ)

アトランタにはCOLONY SQUARE、TOWER PLACE、1372PEACHTREEの3施設を展開しています。それぞれのデザインも異なりますので見てみましょう

COLONY SQUARE(コロニースクエア)
伝統あるコロニースクエアが建設されたのは、1960年代。しかしオフィススペースを再構築することによって常に成長を遂げ、最新技術に溢れる空間となっています。高速Wifiやコピー機の他、フルーツ・ウォーターなどの飲み物も充実。快適な心地良い空間が、ビジネスを成長させてくれます。加えて、マザーズルームや専用のイベントスペースのような従来のオフィススペースにはないユニークな空間も設置しています。

TOWER PLACE(タワープレイス)
1996年のアトランタオリンピック精神を尊重した、伝統的かつ先駆的な空間。らせん階段は開放感ある空間を演出し、壁のポップなイラストが癒しを与えてくれます。
屋内にも屋外にも広々とした空間を備えているため、あらゆる規模のイベントの開催にも最適です。メンバーは駐輪場やフィットネスジムなどの設備も無料で使用可能。

1372PEACHTREE(1372ピーチツリー)
古典的な南部のバーベキューをイメージした、異色のオフィス。
創造性とイノベーションに溢れた空間は、ミッドタウンの最新ビル内に立地しています。
電話のプライベートブースやベビールームを備え、快適に過ごすための細やかな気遣いに溢れています。ラウンジはカスタムアートで飾られ、新鮮なマイクロ焙煎コーヒーとフレッシュフルーツジュースを無料で楽しめます。


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