パーテーションを活用した音漏れ対策

間仕切りやパーテーションは壁よりも設置がしやすく、オフィスのレイアウトに活用する企業は多くあります。
会議室をつくったり、執務室を部署ごとに区切ったりと、その用途は幅広いでしょう。

しかし、そんな中で気になってくるのが「音漏れ」。

特に、会議やミーティングスペースに間仕切りを使っている際には、隣に会話が筒抜けになっていたらまずいという場合もあるはず。
また、執務室においても、人事部門や経理・財務部門などでは、機密性の高い会話がなされる可能性があるでしょう。
そこで、問題となってくるのが間仕切りの遮音性。 間仕切りを活用しながら、どうやって遮音性を高めていくのかをご紹介いたします。

◆パーテーションの種類と遮音性
どれくらいの音を耳障りに感じるかは人によって違いますが、一般的に20~29dBの音量は無音と感じるようです。
例えば、普通の会話のボリュームは60dB程度だといわれていますので、それを防ぐことができる遮音性を、間仕切りは保持している必要があるのです。
遮音性とは、音を遮る力のことを指します。

計算式としては、
『外側での騒音(dB)-遮音性能(dB)=内部に聞こえる音量(dB)』

となります。

例えば、60dBの騒音が外部でしたとして、50dBの遮音性のある壁を通過すると10dBの音量になるということです。つまり、会話の音量を間仕切りによって制御しようと考えると、約31~40dBである程度の音を遮る性能が必要であるということです。

<会話音量(60dB)-遮音性(31dB)=内側に入ってくる音(29dB)>

◆ 壁・間仕切りの種類による遮音性の違い
施行条件や素材によっても変わってきますが、以下が遮音性の目安になります。
・造作壁・・・遮音性 約58dB
・スチールパーテーション・・・遮音性 約36dB
・アルミパーテーション・・・ 遮音性 約21dB

つまり、用途に合わせて、壁を設置すべきかパーティションを設置すべきか、パーテーションの種類を何にするか、は変わってくるといえます。

オフィスハンズでは、区切ったスペースを何に用いるのかをあらかじめご相談いただき、適切な素材をご提案させていただきます!

◆ 遮音性を高める工夫
既に間仕切りを備えつけている場合には、「すべてのパーテーションを入れ替えるなんてできないよ・・・」と絶望的な気持ちになるかもしれません。
しかし、ご安心ください!少しの工夫で遮音性をアップさせることができますので、その方法をご紹介いたします。

【Point1: 継ぎ目や隙間をシールやテープで埋める 】
継ぎ目や隙間は音漏れの大きな原因です。それを特殊なシールやテープで埋めていくのです。
音漏れ場所の確認方法は、部屋の電気を消し、隣の部屋の電気をつけます。すると、隣から灯りが漏れてはきませんか?その部分が隙間ということになります。そこを埋めていく作業を行ってください。

【Point2 : 内側にロックウールを設置する 】
パーティションの内側に、密着性を高めるロックウールを充填する方法も有効です。今お使いのパーティションに後づけすることもできるので、利便性も高いです。

【Point3 : サウンドマスキングで遮音する 】
会話音をカバーし耳障りさをなくす特殊音(サウンドマスキング)をスピーカーから流すことによって会話を聞こえにくくします。
パーテーションなどにも使える手法で、幅広い分野から注目されています。

工事の規模、かかるコスト、種類の豊富さにおいて壁をたてるよりも間仕切りを設置する方がおすすめの場合もあります。
何かお悩みの社長様やご担当者様からのご相談、お待ちしております!


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