原状回復の工程を実例で解説

原状回復といっても実際にどのような工程があるかは企業様にはご不明点も多いかと思います。
オフィスハンズで実施させていただいた東京都豊島区内の原状回復工事6日間の工程をご紹介します。

1日目.間仕切り(アルミパーティション)の解体撤去

初日は土曜日でしたので、音が発生しても良い工事を実施しました。

間仕切り(アルミパーティション)の解体撤去

間仕切りの解体

間仕切り 解体撤去と同時に配線撤去

配線撤去

配線は電気(コンセント)、LAN、電話になります。

増設した空調機も撤去

空調機の撤去

撤去後は天井に穴が開きます。隣に見える点検口も撤去です。もちろん塞ぎます。<

天井塗装作業も実施

天井塗装

初日はこの様に多種の工事が同時に入ることもあります。

2日目.天井エリアの原状回復工事

2日目に引き続き天井塗装もありますが、塗装しながらも天井補修工事の流れを説明します。

空調

前日に撤去しました空調機の跡です。

天井材
廻りの天井材ごと外します。

天井の穴

天井材を新たに貼って塗装したらどこに“穴”があったのか分からなくなります。
天井材2

天井からの電気配線(コンセント)の跡です。
しっかり、穴が開いています。

20~30センチ四方のみ切り取って補修です。まだ塗装前ですが、塗装をすればほぼ分からなくなってしまいます。
天井はこのように補修します。

3日目.壁紙(クロス)の張替工事

壁紙(クロス)の貼替工事です。

エレベータホール横の壁

エレベーターの壁
現状のクロスを剥すとこのような状態です。
黄色に見える部分は下地のボード同士のつなぎ目をパテ処理した箇所です。

壁紙の貼替え

壁紙の張替

リリカラのLL-371( LV8355)既に廃盤商品ですが、在庫を確保しました。
画像だと分かりづらいですが、“白”ではなくブラウン系のベージュです。

執務室内も剥します。

執務室の壁紙張替

共有スペースと違って下地ごと剥がれた為、パテ処理は念入りにしました。(クロス上に塗装してあったのが原因でした)

壁紙のキレイに仕上がり

壁紙の仕上がり

もちろん、オフィスの壁紙だけでなく、トイレ内の壁紙も貼替え済みです。

4日目.タイルカーペット張替工事

床工事になります。居室内、共有スペースのタイルカーペット・巾木の貼替工事と共有スペースの男女トイレの長尺シート・巾木の貼替工事です。

タイルカーペット・巾木の貼替工事

タイルカーペット張替

剥します。台車に積んでいきます。タイルカーペット実は結構な重量があるのです。
1箱20枚入っているのですが、女性が移動するには結構な重さです。

ある程度の面積を剥しましたら、のり(接着剤)を塗ります。(右側の職人さんが塗っています)
そして、ポイント。ある程度時間をおいて乾かします。
そして貼るのです。

貼った後

カーペット貼る

すっかりキレイな床に。
写真だと分かりづらいですが、キレイになりました。
この状態からお客様にお引渡しするまで“土足禁止”にします。

トイレの床張替

トイレ

剥しております。トイレ床の長尺シートは剥すのが大変です。
写真は小便器2台、個室1室の男子トイレなのですが機械を使い剥します。
かなりの音が出ますので平日の朝早い時間に30分掛けずに剥しは終了。
女子トイレの剥しはお昼休みの時間に20分程度で終了しました。


剥した後です。残ったのりをきれいし、パテにて下地処理します。

長尺シート貼替ました。巾木も貼替見違えるような床に。

今回、ご利用商品は下記です。

タイルカーペット 東リGA126
巾木 タジマ LBA-9 H60 R付(トイレはHB-9 H60)
長尺シート 東リ サーカンスCE8002

5日目.袖看板の撤去工事

次回5工程目は袖看板の撤去工事です。原状回復工事5工程目です。
袖看板の撤去です。実際に本体を撤去するのではなく、中に納まっているシート状のサインを白いシートに交換します。

クレーン車を使用


道路使用許可を取り、夜間工事になります。

作業前(23時開始)

中央の看板です。

作業後(4時終了)


無事撤去終了で、朝です。
夜間工事もですが、外の工事になりますので天気が心配でしたが、良いお天気で無事に終了致しました。

6日目.クリーニングと引き渡し

原状回復工事の最終工程、クリーニング作業とお客様へのお引渡しです。

クリーニング作業

照明器具もきちんとクリーニングします。


棚もクリーニングし、蛍光灯も交換し、掃除機ももちろんかけます。

クリーニング完了後

共用部も壁面、床共にキレイになりました。
お客様に確認をして頂きまして、お引渡しをし、工事終了となります。

原状回復工事 その後

原状回復工事の実はの最終工程、居室内入り口扉の鍵の交換工事に立ち会いました。
退去に伴い、ビル管理会社様が管理されているマスターキー対応のシリンダーへの交換です。某大手メーカー様へ発注し、通常1ヶ月かかります。1ヶ月かからずに届きましたが、テナント様の契約最終日に合わせて本日交換してきました。無事に交換も済み、完工となります。ビル管理会社様、ビル管理人様、そして施主様のご協力にて工事は無事に終了致しました。

原状回復工事は工事項目も多く、ビルにより内容も変わってきます。
弊社はグループ会社に㈱チョウエイハンズサイン事業部がございます。大型の外看板から扉やビル案内にありますシート文字の剥がしまで幅広く対応可能です。

原状回復工事でお悩みのオーナー様、移転等で原状回復工事をお考えのテナント様、是非一度、お問合せください!

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