オフィス移転費用の相場はいくら?項目ごとに解説

オフィスの移転には、どのくらいの費用がかかるか想像できますか? 
引越しにはたくさんのステップがあります。目の前のことに忙殺されて、細かな引っ越し費用を見落とすということは避けたいもの。
そこで今回は、オフィスの引越しにかかる費用をステップごとに紹介していきます。

旧オフィスの原状回復や引越しにかかる費用は?

新たなオフィスだけではなく、退去することになる現在のオフィスにも費用がかかります。
ビルによって条件が異なるので、入居時に交わした契約内容を見返す必要があります。

なお、賃貸住宅などとは異なり、移転の6か月前に引越す旨などを申告することとなっていることも少なくありません。
2か月前などに申告した場合には、「6か月前に伝えていただく契約なので、4か月分の賃料を払ってください」と言われる可能性もあります。
すると、賃料を新旧のオフィスで二重に支払うことになるので、大変なコストの無駄が発生します。
注意しましょう。

それでは、オフィス移転の各ステップにおいてどれくらいの費用がかかるのかを確認してみましょう。

原状回復工事(坪単価2.5〜3万円)

オフィスから転居する場合には、原状回復工事が必要になることがほとんどです。目安は、坪単価2.5〜3万円程度ですが、タワービルなどのケースでは4〜5万円となることもあります。
どの程度、工事が必要かという点やどの業者に依頼するかでも費用が変わってきますので、きちんと交渉することが必須です。
原状回復業者に相談する際は、「原状回復業者を選ぶ際の7つのポイント」などをご参考頂くとよいかと思います

引越し・明け渡し日までの家賃・光熱費(日割賃料、光熱費社員2人で5万円)

オフィス明け渡し期間まで、賃料が発生することがあります。
その場合には、一般的に日割り計算をします。賃料 × 日数で算出します。
また、光熱費も同様にかかります。
目安は、社員数2人あたり5万円程度といわれているので、事前に計算しておきましょう。

重量物の運搬費(200kgまで3~5万円)

オフィスならではの重量物の運び出しには費用がかかります。
例えば、複合機や金庫など合わせて200kgまで3~5万円としている業者が多いようです。

こうした重量物はリースをしていることも少なくないので、その場合には、リース会社への確認をしましょう。
なお、運搬にかかるパワーや時間もコスト対象になるので、階段など持ち運びにくい条件がある場合には、別途費用がかかる可能性があります。

オフィス移転費用(社員1人あたり2〜3万円)

持参する荷物の量にもよりますが、社員1人あたり2〜3万円程度引っ越し費用がかかります。
事前に荷物を減らしておくことで、コストを抑えることができます。
また荷物の搬出を社内で内省することで、コスト削減をしようと考える企業もあるようです。
しかしその場合には、社内のメンバーの労力も加味して、どちらが“お得”かを考えていく必要があります。

什器など大型のものの廃棄処理費

必ずしも全てを引っ越し先に持って行くわけではなく、廃棄するものも出てくるでしょう。
大型のものの処分には費用がかかってくるので、踏まえておく必要があります。

2tトラック1台あたり8万円程度が目安です。業者の選定によって大きくコストも変わるので、吟味して依頼してください。
当然のことながら、廃棄するものが多ければ多いほど費用がかさみます。リサイクルをするなど、捨てるものを減らす工夫を考えることで費用を抑えることができるでしょう。

オフィス家具の解体・組み立て(家具5台で3.5万円)

書庫・棚などオフィス家具をオフィスに設置している場合も多いでしょう。
家具を引っ越し先に持って行く場合には、解体・組み立てが必要です。
目安は、家具5台で3.5万円程度です。

新オフィスにかかる費用は?

新たなオフィスに入居する際にも賃貸契約費用だけでなく、多様なステップでコストがかかります。
せっかく心機一転し、新たなオフィスとなるので快適性を追求したいものですよね。
また、きちんと予定通りに入居できるように効率的に引っ越し作業を進める必要もあります。
以下の引っ越し先にかかる費用を確認して、スムーズな転居を実現しましょう。

内装工事費(坪単価20万)

壁や床などの整備や好みの塗装や壁紙などに仕上げていく内装工事が必要になります。
一般的に、坪当たり10万円程。デザイン性の高い内装にしたいと考えた場合には、1坪あたり20万円ほどの準備が必要です。

オフィスの内装工事の単価については「オフィス内装工事費用の相場、坪単価はいくら?」などをご参考頂くとよいかと思います

家具購入費(1人当たり15万円)

新たに家具を購入する場合には、当然のことながらその費用がかかります。
一人あたり、椅子やデスクなどのセットで10〜15万円程を見込んでおきましょう。
近年普及しているフリーアドレス制などを導入すると家具の準備費用を抑えることができます。新オフィスになる際に、検討してみてもよいでしょう。

電話やインターネットLANなどインフラ整備

電気や電話、LANなどを整備する必要があります。社員ひとりあたり5〜7万円程を目安にしましょう。
また、こうしたインフラ工事を1業者に集約することで、施工費を抑えられる傾向が強いので交渉するとよいでしょう。

挨拶状の作成・名刺の変更など

お客様や取引先に引っ越しをお知らせする挨拶状の作成が必要です。
また、新たなオフィスの住所に修正した名刺や封筒などの製作にも費用がかかります。
社員数5人で1.5万円程だと考えておくとよいでしょう。

保証金・委託金

新オフィスに支払う保証金がかかる可能性があります。一般的に、賃料の12ヵ月分となることが多いです。ここは交渉の余地がありますので、契約先と相談を重ねることをお勧めします。

オフィス移転の費用についてのまとめ

オフィス移転の際にかかる予算は、オフィスや従業員数などの規模や引っ越しの状況などによって大きく変動します。
各業者に見積を依頼し、検討を重ねた上で依頼することがコストを抑える秘訣です。
計画的に進めていきましょう。

オフィス移転のスケジュールについては「オフィス移転のスケジュールを考える際の注意点」を参考にしていただければ。

オフィスハンズにオフィス移転、引越しについての悩みがあればお気軽にご相談ください。


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