オフィスを快適に保つエアコン設置と使用ルール

現代の日本において、エアコンが付いていないオフィスはほとんどないといっても過言ではありません。

しかし、快適な湿度・温度の中で仕事をすることは業務のパフォーマンスを維持・向上する上で欠かせません。
近年の猛暑下ではエアコンの上手な使い方は死活問題で健康被害につながる可能性もあります。
そんな、無くてはならないオフィスのエアコン事情についてお届けします。

オフィスにおけるエアコンの選び方

数多くの種類がありますが、基準はオフィススペースの広さです。
自社オフィスの広さ合わせて選ぶようにしましょう。

しかし、窓が多く直射日光があたるため気温が上昇しやすいスペースなどの場合は、条件が変わってきます。自社オフィスはどんな条件かを確認の上、以下の表を参考にしてください。

広さから検討するエアコンの馬力目安

オフィスの広さ エアコンの馬力
24~35㎡ 1.5馬力
26~39㎡ 1.8馬力
29~43㎡ 2馬力
33~49㎡ 2.3馬力
37~55㎡ 2.5馬力
47~70㎡ 3馬力
66~97㎡ 4馬力
82~122㎡ 5馬力
94~139㎡ 6馬力
132~195㎡ 8馬力
165~243㎡ 10馬力

エアコン設置業者の選び方

エアコン交換・取付工事業者をどう選んでよいか悩む方は少なくないでしょう。
基本的には、何度も依頼するものではないため、ネットで検索して行き当たりばったりでお願いしてしまう方もいるようです。
ここでは、信頼できる業者選びのポイントを紹介します。
エアコン設置業者

価格だけでは選ばない

施工内容などの違いがよくわからないと、目がいきがちな費用面ですが、「安ければいい」というものではありません。
安さゆえに、施工不良ですぐに動かなくなってしまったり、品質がイマイチだったりすることもあります。
業者には価格の安さの理由もきちんと合わせて確認すると安心でしょう。

対応が迅速

問い合わせ後、どのように対応するか“迅速さ”を見ることも重要です。設置工事に時間がかかってしまうと、使いたい時期に使用できないかも可能性もあります。
また故障などの対応が発生した際に、迅速性のない業者との対応はストレスになります。
初動を見極めることも重要なポイントです。

見積もり内容が明確

見積もりの内容を明確にしないことで、費用を上乗せしようとする業者も中にはあります。
「エアコン交換・取付工事一式」といった明細が判然としない項目については、何にどのくらいの費用がかかるのかを明確化してもらいましょう。本来であれば、そうしたやりとなくクリアな見積もりを送ってくれる業者を選ぶことで余分な手間が省けます。

保証の対応がきちんとしている

エアコンは、“取り付けて対応終了”というものではありません。施工後きちんと機能しない、調子の悪い日が続くなどのトラブルが出るケースもあるので、保証制度が整っている業者を選ぶことが重要です。
問題が起こっても全く対応してくれない業者もあれば、無償保証をしている業者もあり、ピンからキリまであるのでしっかりと確認しましょう。

オフィスエアコンの気をつけるべき使用ルール

オフィスエアコン温度設定はどうする?

オフィスエアコン温度設定

オフィスの冷房の設定温度を何度にするかは社員同士で揉めがちです。
冷房によって体調不良の経験があったり冷房が苦手だったりするがなかなか言い出せない“冷房弱者”という言葉まで生まれるほど、人によっては設定温度がストレスにつながります。

よくいわれるのが、男性と女性による体感温度の違いです。
代謝機能の差により、男性は熱をたくさん生み出すことができる一方、女性は熱をあまり生み出せないため、熱を逃がさないような体温調節を図っています。また、クールビズが一般化したとはいえ、男性はスーツにパンツ姿のことも多く、男女の服装の差も体感温度に差をもたらしているようです。

そのため、男女によって、2度ほど快適に感じる温度の差があるともいわれています。
男性社員VS女性社員、暑がり社員VS寒がり社員などの構図で揉めないように、管理の仕方やルールをきちんと定めておくことが欠かせません。

国の推奨がある!エアコンの推奨温度設定は?

推奨温度

実は法律で国が推奨するエアコンの温度を定められております。

「事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が17度以上28度以下及び相対湿度が40%以上70%以下になるように努めなければならない」
労働安全衛生法事務所衛生基準規則5条3項

また、職場快適基準には、時期によっての温度・湿度について記載されています。
温度は夏季で24-27℃。冬季で20-23℃とされています。
こうした法や一般的な基準に則って、オフィスのエアコン設定温度を決めていくと従業員の納得感が得やすいでしょう。

絶対必須なエアコンの管理の方法とは?

湿温度計

エアコンの管理や使用ルールを決める必要があります。
管理については、「エアコン調整担当者」を決定することと、「室温計・湿度計」を各スペースに設置することが有効です。

誰もがエアコンの温度を変えられる状態にするのは揉め事のもとです。
また、体感温度だけで「暑い」「寒い」という議論をしていても結論は出ません。オフィスの各所に室温計・湿度計を設置することで、「ここは冷房が効きすぎているな」「確かにこのスペースは暑い」などと担当者が客観的に把握し判断ができます。

まとめ

ルール
オフィスごとにエアコンの使用ルールを決め、遵守していく必要があります。例えば、「屋外が○度以上の場合には冷房を使用する」「『暑い』という声が挙がった際には0.5度だけ設定温度を下げる」などを決めるのです。

また、「寒さ対策」を推奨することも重要です。首、腹、足首を温めることで体感温度はぐっと上がります。ブランケットの準備を促すなど、担当者としてルール作りや啓発活動をすることもポイントです。

エアコンの設置から使用まで、従業員の方が心地よく過ごせるオフィス環境作りのためにぜひ参考にしてみてください。


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